発見したらまずどうするか

2014.4.9|未分類

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お金06

家族が亡くなったあと遺言書を発見した場合、勝手に中身を見てはいけません。もしその遺言書に封がされていて勝手に開封すると、民法1005条にのっとって最高五万円以下の罰金が科せられますし、相続人同士でトラブルが発生することは避けられなくなります。

すぐに家庭裁判所に提出して、「検認」の手続きを受けましょう。郵送で行う場合は、遺言書1通につき800円の収入印紙と相続人の人数×300円の郵便切手が必要です(2014年4月以降は増税のため、値上がりが必須です)。「検認」とは遺言書が本物かどうか確かめたり、偽装を防止するために行われる検査のことです。約1か月ほどかかります。ただし、遺言書の有効性が保証されるわけではありません。ちなみに、公正証書遺言(公証人の立会いの下、作成された遺言書)は「検認」が不要です。
「検認」を受けるためには、相続人全員の戸籍謄本と、遺言者の除籍謄本が必要です。そして「検認」が終わると相続人全員が家庭裁判所に集まって、検認調書の作成を行い、遺言書の内容が明らかにされます。
なお、動画や音声での遺言、口頭による遺言、複数人での遺言(夫婦で1枚など)、代筆の遺言(公正証書は可)などは法的には遺言書と認められません。

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