開封のやり方

2014.4.9|未分類

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お金07

誰かが亡くなった場合、死亡届の提出後、遺言書が有るか否かを確認する必要が有ります。
たとえ遺産分割協議が進んでいたとしても、その途中で遺言書が見つかった場合には始めからやり直さなければならない、といった事もありえるためです。

もしも遺言書を見つけた場合、気をつけなければならないことが有ります。
それは、公正証書遺言書以外の遺言書で、封印のある遺言書、つまり自筆証書遺言書と、秘密証書遺言書を保管している者や発見した者は、家庭裁判所において検認を受け、相続人またはその代理人の立会いのもとで、開封する事が規定されているのです。
この封印というのは、封に押印がされているものの事で、ただ封筒に遺言書が入って糊付けされているものは封印にあたりません。
もし検認を受けずに遺言を執行したり、家庭裁判所外で封印のある遺言書を開けてしまった場合、その者は5万円以下の過科に処せられますので、注意しましょう。
事務上は検認と封印を開けることは同一手続きで行われるのが一般的です。
手続きとしては、遺言者の最後の住所地である、相続開始地の家庭裁判所に申し立てます。
家庭裁判所は、提出された申立人・相続人全員の戸籍謄本により、相続人を確認した上で、遺言書検認の期日を定め、相続人または代理人に、その期日呼び出し状を送達します。
呼び出し状が送達されれば、期日に相続人の立会いが無かったとしても、遺言書検認手続きの実施が可能となっています。
検認に立ち会わなかった申立人・相続人・受遺者などに、検認済の通知がされます。

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