遺言を秘密にしたい場合

2014.4.9|未分類

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お金03

遺言書を内密にしておきたい場合には、秘密証書遺言と言う方法があります。

これは内容は公にせずに、遺言書があることを証明してもらう遺言です。この遺言は、まず自分で作成した遺言書を公証人のところまで持っていき、その中身は伏せたまま、遺言書があるということのみを公証人に証明してもらいます。公証人によって遺言書の存在は証明してもらえるので、自筆証書遺言のように、それが本物かどうかといった問題は起きません。それとともに公正証書遺言のように遺言の中身を他人に知られてしまうこともありません。この遺言書の場合、自分で署名と捺印さえすれば、パソコンの使用や代筆などもかまわないという特徴がありますが、自筆で書いておけば、何らかの事情でこの証書遺言と認められなくなっても、自筆証書遺言と認定されます。また封筒などに入れて、遺言書に捺印した同じ印鑑で封印します。作成した遺言書を持って、2人以上の証人とともに、公証役場に行きます。そこで公証人と証人の前にその封書を出し、自分の遺言書であることと氏名と住所を述べます。その後公証人がその封筒にその申述や、提出した日付を書いてくれます。最後に、証人と共に、その封紙に署名と捺印することにより、遺言書の作成は完了です。遺言書の保管は遺言者自身でします

。公証人は遺言の中身まで確認をするわけではないので、法的に不十分で遺言と無効となってしまうというデメリットはありますが、どうしても遺言の内容を内密にしたい場合は有効な方法です。

 

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